30年前の尾てい骨損傷が私に与える影響について
漢方クリニックの先生から「あなたのようなタイプは脳を使いすぎることが原因だからビタミンDが良く効くよ」とビタミンDのサプリを処方された私。
それ以来、針で刺されるような神経痛が始まると、とっさにビタミンDサプリを取りに走っていました。笑
あまりにも早く効くので、もはやプラセボでは??と夫にも疑われています。
いいんです。痛みがなくなるなら、プラセボでもなんでも。ですよね。痛みで苦しんでおられる方ならわかってくれると思います。
そんな慢性的な神経痛持ちのわたしが、鼠径部ヘルニアになって通った治療院にて、尾てい骨を過去に損傷していることが判明。
整体師さんが、尾てい骨付近の神経にアプローチした治療をしてくれたのです。
その数日後の晩に、ひどい神経痛に見舞われました。いつもの、ひざの下あたりを針でグサグサ刺されるような痛み。それが朝まで続いてぜんぜん寝られない。本当にクタクタで眠くて困っていた時、ふと「尾てい骨」のことを思い出したんです。そうだ!温めてみよう。
早速、温めた電気アンカをあててみました。
※本来は、電気アンカは電磁波の問題があるので、湯たんぽが良いそうです。
そしたら、なんと、ピタッ!と痛みが止まったのには本当にびっくりしました。
何かの理由で凝り固まってしまった神経が、ほぐれたんでしょうか・・・。
尾てい骨効果の根拠はさておき、効果の実績には驚き。
まずは、お友達の旦那様。
ある時、虫歯がないのに原因不明の歯痛に悩まされている旦那様(やつあたりしたいくらい痛いらしい)を見て、わたしのことを思い出したそうなんです。旦那様の尾てい骨をちょっと触ってみたところ、なんと、痛みがピタッと止まってしまったとのこと。素晴らしいですね~
そして、わたしの夫。
何とも言えない気持ち良さだそう。あっという間に眠ってしまった。ちなみにうちの旦那様、とーっても、繊細な神経の持ち主なのです。だから、ぐいぐい押しまくるマッサージはだめ。すーっとリンパを流すだけのトリートメントで、呼吸が楽になります。今回は尾てい骨を触るか触らないか、手の熱を感じるかなあ?程度で効果を感じたとか。
そんなわけで、あまりの効果に興味津々になり、治療院の先生にお話を聞いてみました。
尾てい骨周辺、仙骨あたりには、副交感神経があるため、その付近を緩めることで副交感神経優位になるとのこと。
副交感神経が優位になるということは、修復パワーが増し、免疫力もアップすること間違いなしだそうです。
そういえば、この治療院(無痛整体)で整体を受けてから、毎晩強い眠気がくるようになりました。これまでは疲れていても眠れない、つまり「交感神経」優位だったんだと実感しました。
詳しいことは、「鼠径ヘルニア」についての記事でもっと書くことにします。